ワクワクがとまらない! 開幕記念会見でも、息がピッタリな光一&芳雄とメインキャストたち
『ナイツ・テイル』は、ジョン・ケアード脚本・演出、堂本光一と井上芳雄がタッグを組んで作った、2018年世界初演のミュージカルだ。今公演はその傑作の熱気をそのままに、100人を超えるキャストと東京フィルハーモニー交響楽団のフルオーケストラで、毎公演6000人超の観客に届けるライブとなる。
会見には、堂本光一、井上芳雄、音月桂、上白石萌音、島田歌穂、宮川浩、大澄賢也が登壇。
左から、宮川浩、島田歌穂、音月桂、堂本光一、井上芳雄、上白石萌音、大澄賢也
堂本光一
堂本は「ガーデンシアターというすごく大きな会場で、お客様が入るとどういった形になるのか、いまだに想像がついていません。ジョンは『新たな演劇ができた』とおっしゃっていました。『ナイツ・テイル』という演劇として楽しんでいただけて、コンサートとして、東京フィルハーモニー交響楽団の素晴らしい演奏の中で歌わせていただくこともできて、全てがマッチしたら最終形態がどういった形になるのか。そこにお客様が入って完成するのが楽しみです」と挨拶。
井上芳雄
井上は「初めはコンサートと聞いていたのですが、ものすごく動くし殺陣もあります。この作品にまたこのメンバーで、宮川さんは初参加ですが、集まれたことがとてもうれしいです。豪華で贅沢な、出演者、ミュージシャン合わせて100人以上で大きなステージでお届けする新たな試みだと思います。新しいミュージカルの流れができるんじゃないかとワクワクしています。ぜひ皆さんに楽しんでいただけたら」と意気込みを語った。
また音月は「ミュージカルとコンサートのほどよい歩み寄りが楽しみです」、上白石は「自分が出ていないシーンも見ているのですが毎日いろんな発見があって楽しいです」、島田は「ジョンがどんどん思いついてしまうので、きっと千秋楽まで進化し続けていくと思います」、宮川は「僕だけ初参加です。本編にも出ていたかったなとつくづく思います」とコメント。振り付けも行った大澄は「ジョンがすごくクリエイティブでどんどん新しいものを作ってくれと頼まれたので、必死でした。すごく盛り上がれるようになっています!」とアピールした。
ミュージカル『ナイツ・テイル -騎士物語-』ARENA LIVEは8月10日(日)まで上演される。
ステージ写真も少しだけお届けします!