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玉三郎、相手役・進藤を「つかまりやすい」と賛美!『坂東玉三郎 特別公演』

4月に東京・新橋演舞場にて『坂東玉三郎 特別公演』が上演される。1月22日(木)都内にて玉三郎と共演の進藤学が登壇して、取材会が行われた。(撮影・取材・文/臼井祥子)

玉三郎が新橋演舞場での本公演に出演するのは30年ぶり。「口上」と、琴・三味線・胡弓を玉三郎自身が演奏する『三曲糸の調べ』、1984年に上演した作品を新たな映像作品として撮り下ろした『夢二慕情』の上映、竹久夢二の名画をもとに作られた組曲を用いた舞踊劇『長崎十二景』を上演する。『長崎十二景』で玉三郎演じる女性との逢瀬を過ごす男を、俳優でダンサーでもある進藤が演じる。

玉三郎は進藤を「つかまりやすい」と表現。「手すりという意味ではなく、そばにいやすいということ。昔の歌舞伎役者さんたちは、立役さんはどれくらい女形がそばにいやすいかを考えて演じていました。男と女の形をした人間がどうやって自然にそばにいられるか。そういう意味です。(進藤という)すごくまっすぐな方が来てくださったので、ただ寄り添っていればいい気がしています」。

進藤は「ペアダンスでは女性は花、男性は額縁と言われています。女性を美しく見せるために自分自身もカッコよく美しい額縁でいないといけない」と応じ、「小細工なしに、ナチュラルに板の上に立って多くの方の心に残るような作品にしたいです」と意気込んだ。

最後に玉三郎が「これから演出させていただきますので、どういうふうにやるかはまだわかりませんが、『夢二慕情』と『長崎十二景』と『三曲糸の調べ』、いろんなものを楽しんでいただくために最大限を尽くします」と力強く語った。

『坂東玉三郎 特別公演』は4月8日(水)~23日(木)、東京・新橋演舞場にて上演される。

 

 

 

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