2月6日(木)に東京・サンシャイン劇場にて初日を迎えた、舞台『私立探偵 濱マイク-遙かな時代の階段を-』の撮りおろしステージ写真をお届けします!(撮影・文/臼井祥子)
※初日前会見はこちら《STORY》横浜・黄金町のとある映画館の二階に、探偵・濱マイクの事務所はある。最近彼のところに来る依頼は、ペット探しなどの冴えないものばかり。そんな折、マイクは、かつてマイクと茜の兄妹を捨てて姿をくらました母親・リリーがこの町に戻って来たという噂をキャッチし、茜に内緒で母親に会いに行く。母としての名乗りを茜にしたいと言うリリーにマイクは憤慨した。一方、町では “川”の利権を巡る抗争が勃発していた。川は警察もヤクザも手を出すことのできない“白い男”によって仕切られており、それを侵そうとする者はその一味によって消されてきた。そしてまた犠牲者が出た。政治家を目指す神野の部下・松田の死体が川に浮かんだのである。犯人がわかっていながら証拠が掴めない伊勢佐木署の中山は、マイクを脅して白い男とつながりのあると見られるスナックのママ・幸子を見張らせるが…。
横浜・黄金町の映画館の2階に探偵事務所を構える濱マイク(佐藤流司)
マイクの相棒・星野(右)(矢部昌暉)
マイクのしっかり者の妹・濱 茜(中央)(小泉萌香)
“川”の利権を握る存在・白い男(左)(大浦龍宇一)とその部下・杉本(右)(長田光平)
マイクを目の敵にする刑事・中山(後)(なだぎ武)
マイクと茜の母親で伝説のダンサー・リリー(凰稀かなめ)
政治家を目指す神野(左)(書川勇輝)と、その手下・山口(井澤巧麻)
マイクと星野の仲間・ワンバイラン(左)(七木奏音)
黄金町の伝説の住人・メリー(右)(八木ましろ)とマイク