囲み取材には、越前リョーマ役・竹内雄大、桃城 武役・有岡歩斗、跡部景吾役・石川志泉、忍足侑士役・草地稜之が登壇。
竹内は「前回の公演の後、原作などを見返してリョーマくんの佇まいをより意識して今回の公演に臨んでいます。見どころは跡部とのラリー。(跡部役の石川)志泉くんとディテールを合わせて練習を積んできたので注目してください」、有岡は「今回、忍足役の草地くんと一緒にラリーの練習をたくさんしたので、パワープレイヤーらしいパワーが感じられるようになっています」とコメント。
今回から跡部役を務める初舞台・初テニミュの石川は「今のところ、楽しく初日を迎えられそうです」と笑顔で挨拶。「チームの部長として本気に勝ちに来ている、覚悟が見える試合になっています。そこに注目していただけたら」と跡部の魅力を語り、久しぶりのテニミュ出演となった草地は「(関東大会で負けた時の)悔しい思いを一分一秒も忘れたことがないので、今公演で桃城に全てぶつけてやろうと思っています」と熱い意気込みを語った。
最後に竹内が「稽古で感じていた熱量をそのまま、それ以上に舞台で出して、皆さんに感動を届けられたらと思っています。ぜひ一緒に暑い夏を過ごしましょう!」とアピールした。
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学(せいがく)vs氷帝は、東京・Kanadevia Hallで7月13日(日)まで。以降、大阪、岐阜、福岡、東京凱旋公演がおこなわれる。詳細は公式サイト(https://www.tennimu.com)まで。