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歌舞伎座『七月大歌舞伎』市川團十郎 取材会で意気込みを語る!

7月に東京・歌舞伎座で上演される『七月大歌舞伎』にて、市川團十郎が夜の部では『神明恵和合取組』、新歌舞伎十八番の内『春興鏡獅子』に、昼の部では『時今也桔梗旗揚』に出演する。5月29日(金)都内にて市川團十郎 取材会が行われ、心境を語った。(撮影・文/臼井祥子)

「江戸を代表する粋な男性をやらせていただきます」

「め組の喧嘩」の通称で知られる『神明恵和合取組』について團十郎は「江戸を代表する粋な男性をやらせていただけることはすごくありがたいし、現代で生きている自分にも勉強になります」と意気込みを語った。

1月の新橋演舞場で市川ぼたんさん、市川新之助さんと親子共演をした『春興鏡獅子』の再演については「(話が来て)断ったんです(笑)。でも僕、子どもに弱いじゃないですか。“ぼたんさんが歌舞伎座に立てますよ”と言われて、ああ、そうかなあと」と決断した経緯を笑いを交えて披露。『春興鏡獅子』は九代目市川團十郎が歌舞伎座で初演した際も、胡蝶役を実の娘二人が勤めた作品で、歌舞伎座で『春興鏡獅子』の弥生/獅子の精の二役を「市川團十郎」の名で上演するのは、九代目團十郎の初演以来133年ぶりとなる。

また『時今也桔梗旗揚』で松本幸四郎さんとの共演について聞かれて「幸四郎さんとは近年ご一緒する機会が多く、元はもっと違う形で一緒にやろうという話をしていた中で、今回幸四郎さんの演目に私が出て、私の『神明恵和合取組』にも幸四郎さんに出ていただくことになりました。私も幸四郎さんのお力になれる、いいお芝居に参加できることをうれしく思っています」と笑顔で語った。

『七月大歌舞伎』は7月2日(木)から26日(日)まで、東京・歌舞伎座にて上演される。
詳細は下記公式サイトにて。
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/976

『神明恵和合取組 め組の喧嘩』

令和8年1月新橋演舞場『春興鏡獅子』左より、胡蝶の精=市川新之助、小姓弥生後に獅子の精=市川團十郎、胡蝶の精=市川ぼたん(🄫松竹)

弥生=九代目市川團十郎「松竹株式会社所蔵」

獅子の精=九代目市川團十郎「松竹株式会社所蔵」

左より、二代目市川旭梅、二代目市川翠扇「松竹株式会社所蔵」

 

 

 

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