「僕たちの武器のバンド、そしてダンスの融合している舞台をお客様に届けたい」
左から、今野大輝、稲葉通陽、本髙克樹、鈴木悠仁、橋本涼、菅田琳寧、矢花黎、川﨑星輝
大学１年の時にバンドを結成したアンドウ、モッチー、サトウ、ヨネモト、シオンと、そこに加わったナグモ、スカル、ツキトは、８人で音楽活動に励むも、アンドウらの大学卒業後それぞれ別々の道へ進むことに。そんな彼らが、モッチーの呼びかけで久しぶりに集結し、ライブを行うことになる。練習を進める中、それぞれが抱える思いが明かされていき…。
今年２月にグループを結成し、６月には単独ライブを行った８人グループ「B&ZAI」が、バンドをテーマにした舞台に挑む。ゲネプロ終了後舞台上で行われた囲み取材では、橋本が「僕たちの武器のバンド、そしてダンスの融合している舞台をお客様に届けたいと思うので、（開幕が）今から楽しみです。B&ZAIをかわいがってください」と笑顔で挨拶。
続いて、菅田は「新橋演舞場にバンドサウンドが響き渡る素晴らしい公演になっています。東京、広島、大阪の３都市50公演というロングスパンになりますが、B&ZAIすげーなと思われる公演にしたい」、稲葉は「パフォーマンスの面はB&ZAIだからできることがたくさん詰め込まれていると思います。怪我なく頑張ります」、今野は「僕らにしか出せない素晴らしい作品になっています。温かい気持ちで一緒に盛り上げていただければ」、川﨑は「このメンバーで交わす初めての舞台で、新しい空気感を感じています。稽古中にB&ZAIにこういう一面もあるんだという発見がありました」とコメント。
本髙が「初日に（鈴木）悠仁が誕生日を迎え、公演中にみっちー（稲葉）がハタチになるという素敵なイベントもございますので、みんなで力を合わせて最後まで走り抜きたいです」と語ると、続く鈴木が「21歳になりました、鈴木悠仁です！」と挨拶。メンバーから口々に「おめでとう」の声が飛んだ。「ありがとう。バンドありダンスあり笑いあり涙あり。お客さんにこの熱をぶつけたいと思います」。それを受けて矢花が「25歳と26日になりました」と挨拶して笑いを呼び「バンドの生演奏という部分と、お芝居と歌とダンス。ある意味このB&ZAIにしかできないものをお届けして、観に来た方に、新感覚な舞台だったなと思ってもらえるような舞台にできたらいいなと思っています」とアピールした。
舞台『ANDO』は、東京・新橋演舞場を皮切りに、広島、大阪にて上演される。詳細は下記公式サイトにて。
https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/202509_enbujo_ando/
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